投資適格社債運用で利回りとリスクのバランスを保つ

クオリティ重視の社債運用

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キャピタルのアプローチ
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非投資適格債券への投資は許容しない

クレジット・クオリティを重視し投資適格社債に特化した運用

なぜ投資適格社債運用なのか
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利回りは魅力的な水準に上昇

株式からの分散と、利回りへの期待

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キャピタルの投資適格社債運用

バランスの取れたポートフォリオ構築の手段

リスク特性を明確にし、ポートフォリオの最適化を促進

非投資適格債券への投資は許容しない

クオリティを徹底的に追求し、高い利回りを求めて安全性を犠牲にすることはありません。クオリティを重視するキャピタルの投資適格社債へのアプローチは、同種の運用戦略と比べて高い安定性と安心感をもたらします。

投資適格社債のみで構成することの優位性

同種のグローバル社債戦略には、投資適格社債だけでなく高リスクのハイイールド債が含まれる場合があります。

キャピタルのグローバル投資適格社債運用の運用指針

投資適格社債のみに投資

投資対象はBBB-格以上の社債に限定されます。

非投資適格に格下げとなった銘柄 (フォーリン・エンジェル) は90日以内に売却

価格下落が最も大きくなる傾向のある格下げ直後に売却することは必須ではありません。

フォーリン・エンジェルとは:かつて投資適格であっ たものの、発行体企業の経営環境の悪化などから信用力が低下し、非投資適格へと格下げされた銘柄。

2022年12月末現在 
ユニバースの内訳はeVestmentから入手可能な最新のデータに基づく。
債券の格付けはStandard & Poor’s、Moody’s、Fitchが付与した一般にAAA/Aaa (最高) からD (最低) の格付けで最も高いものを採用して集計。
出所:eVestment、Standard & Poor’s、キャピタル・グループ

Damir Bettini (DAMB), 2008

ダミール・ベッティーニ
債券ポートフォリオ・マネジャー

 

「リスクは均衡しているように見えますが楽観できる局面ではなく、銘柄選択が重要です」

 

ダミール・ベッティーニ:グローバル投資適格社債運用 運用統括責任者(PIO)

 

利回りは魅力的な水準に上昇

 過去10年間、投資適格社債の国債に対するスプレッドは比較的安定的に推移しています。利回りの上昇により、幅広い業種や多様な発行体の債券から分散投資の恩恵を得る機会が期待できます。

利回り上昇が累積リターンの改善につながる

過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。
スプレッド平均、累積リターンは2021年12月末までの10年間、米ドルベース。出所:ブルームバーグ
*1. Bloomberg Global Corporate Index
*2. Bloomberg Global Sovereign Index

バランスの取れたポートフォリオ構築の手段

キャピタルの投資適格社債運用では、クオリティに厳格な基準を設けることに加え、すべてのポジションで為替ヘッジを実施すること、金利リスクのエクスポージャーを限定することを通じてポートフォリオのリスクを管理しています。こうしたリスク特性の明確化によって、ポートフォリオ全体における予期せぬリスクの最小化を目指します。

市場の変動が大きくなる局面では、クオリティ重視の債券運用アプローチは、ポートフォリオ全体のボラティリティを抑制し、運用成果の安定性を高める役割が期待されます。